お知らせ

令和4年度スマートグリーンハウスシンポジウム(2023.1.31(火)、Webオンライン配信)は終了しました

令和4年度スマートグリーンハウス展開推進 スマートグリーンハウスシンポジウム オンライン開催のお知らせ(終了しました)

各種データ(需要、環境、植物生育、作業、収量、販売等)を活用し生産性や収益性の向上を目指す施設園芸(スマートグリーンハウス)の展開推進のため、シンポジウムをオンライン開催いたします。
本シンポジウムの第一部では、「データ活用を活用したスマートグリーンハウス経営」として、事例紹介とディスカッションを行います。まず農林水産省より、最近の施設園芸の情勢とスマート農業、スマートグリーンハウスについての施策等についての基調報告をいたします。次に都市近郊の神戸市でのトマト栽培と観光イチゴ栽培を行う東馬場怜司氏((株)東馬場農園)による、就農時から現在に至るデータ活用、経営の拡大に伴う課題や解決策などの取り組みについての講演を、高知県でのナス栽培を行う宮﨑武士氏(分ち合ふ農園)による、スタディクラブや県下でのIoPプロジェクトの取り組み、環境制御から経営向上へのデータ活用についての講演をいたします。
第二部では、「スマートグリーンハウス普及拡大に向けた人材の必要性と育成」として、過去5年で検討した大規模施設園芸における導入計画、生産管理、栽培技術、環境制御、データ活用等に必要な人材と育成方法について検討を行った、カリキュラム検討作業部会部会長の吉田征司氏(JA全農)より報告をし、今後の人材育成についてのディスカッションを行います。
オンライン開催により外出に制限のある方、遠方の方にも気軽にご参加いただけます。お申し込み、ご参加をお待ちしています。

【セミナー名称】
令和4年度スマートグリーンハウス展開推進 スマートグリーンハウスシンポジウム
【主催】
一般社団法人日本施設園芸協会
【後援】
農林水産省
【日時】
2023(令和5)年1月31日(火)13:00~16:45頃
【次第】
・あいさつ
浅見武人氏(農林水産省 農産局 園芸作物課 花き産業・施設園芸振興室 課長補佐)
〈第一部〉データを活用したスマートグリーンハウス経営(13:05-15:00頃)
・基調報告「スマートグリーンハウスの展開について」
竹尾洋平氏(農林水産省 農産局 園芸作物課 花き産業・施設園芸振興室 施設園芸対策班)
・講演1「農業経営を行う上での数字の重要性」
東馬場怜司氏(株式会社東馬場農園 代表取締役、兵庫県神戸市)
・講演2「環境制御から経営管理へのデータ活用」
宮﨑武士氏(分ち合ふ農園 代表、高知県安芸市)
・ディスカッション
司会:東出忠桐氏(農研機構 野菜花き研究部門 研究推進部長、スマートグリーンハウス検討専門委員会 委員長)
・スマートグリーンハウスAWARD2023受賞者の発表
-休憩-
〈第二部〉スマートグリーンハウス普及拡大に向けた人材の必要性と育成(15:30-16:45頃)
・報告「人材育成に向けたカリキュラムの検討と実践」
吉田征司氏(JA全農 耕種総合対策部 施設園芸企画室 室長、カリキュラム検討作業部会 部会長)
・ディスカッション
コメンテータ:林俊秀氏(株式会社Tedy 代表取締役、カリキュラム検討作業部会 委員)
司会:安東赫氏(農研機構 野菜花き研究部門 施設生産システム研究領域 施設野菜花き生育制御グループ長、指導者育成検討専門委員会 委員長)
【参加費】
無料
【定員】
300名
【お申し込み】
お申し込み受付は終了しました。多くの方にご参加いただきありがとうございました。
【参加対象】
施設園芸生産者、経営者、栽培管理者、並びに研修中の皆様、試験研究機関、行政・普及指導機関、民間企業の皆様
【連絡先】
日本施設園芸協会 スマートグリーンハウス展開推進担当 岡田・土屋・石井
メール:jisedai1(★)jgha.com (★)を @ に置き換えてください

**上記内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

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